コーヒー通が唸るコーヒーよりも、今まであまりコーヒーが好きでなかった方、飲めなかった方が『コーヒーって美味しかったんだ』『あ、このコーヒーなら飲める!』と言われるような、そんなコーヒーを目指しています。
体質的にコーヒーが合わない方もいらっしゃいますが、『コーヒーを飲むと気持ちが悪くなる』『胃が痛い』といった方の大半は、屑豆の混入や焙煎不良が原因であることも多いのです。
どんな高品質な生豆でも農産物である以上、屑豆の混入は避けられません。
Cafe Gojuでは、屑豆を手で取り除き、丁寧に焙煎し、試飲をして品質をチェックしています。
コーヒー通の方もそうでない方も、雑味の少ないクリアなコーヒーをどうぞお楽しみ下さい。
コーヒーには色々な銘柄がありますが、それぞれ味に特徴があります。
Gojuで取り扱っている豆を中心に、主な銘柄を味の特徴と共に紹介します。
※現在取り扱いを行っている銘柄については、通信販売のページをご覧下さい。
焙煎の度合いは、それぞれの銘柄について特徴を生かすのに適していると思われる目安の一つです。
・手づみ(ブラジル・ムンドノーボ) [ムンドノーボ種/アカイア種/カツアイ種] |
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減農薬、有機栽培された豆です。ブラジル セラード地方 ムンドノーボ農場で高度な品質管理の下、完熟した糖度の高い豆だけを手で摘み取った、コクと甘味に非常にすぐれたプレミアムコーヒーです。 |
・ピーベリー(ブラジル・ヤマモト) | |||||||||||||||
普通のコーヒー豆が果実の中に二つ抱合せになるのに対し、枝の先になる未分化の丸い豆です。 上品であっさりとした甘味の飲みやすいコーヒーです。 |
・コロンビアSP | |||||||||||||||
世界最高級品のひとつに数えられます。本来は強い酸味をもっていますが、シティーローストにして酸味を抑え、芳ばしい香りと軽い苦みを出しました。 |
・キューバETL | |||||||||||||||
キューバ産の豆。同じカリブ海産のプルーマウンテン(ジャマイカ)に良く似た味わいです。 独特の甘い香りを持ち、苦み、甘味、酸味のバランスに優れています。ブルーマウンテンに比べより力強い味です。 |
・ブラジル樹上完熟(トミオ・フクダ) | |||||||||||||||
古き良きブラジルコーヒーを彷彿させる豆。日系2世のトミオ・フクダ氏が日本の消費者のために限定生産した豆で、樹上にて完全に乾燥するまで完熟させたドライチェリーを100%使用しています。 甘みに優れ、ブラジルコーヒーに特徴的なまろやかさを持つプレミアムコーヒーです。 |
・ママサ・カロシ(カロシ・トラジャ) | |||||||||||||||
インドネシア・スラウェシ島で生産されている豆で、一昔前までは『幻の珈琲』とさえ言われていました。 微かに土臭さが混じるカカオ香にも似た優れたフレーバーを持ち、独特の深く味わいのある軽い苦味とコクが特徴です。苦味には嫌味がなく、ほのかな甘みと共に口当たりも良好で、現在でも生産量の少ないプレミアムコーヒーです。 |
・思茅(シモン) | |||||||||||||||
中国雲南省で無農薬・無化学肥料栽培された豆。コーヒー栽培の経験が浅い為か欠点豆の混入が多いのですが、肥沃の土地がそれを補ってあまりあるコーヒー豆を作り出しました。 香りもよく、実に力強い味で自然の恵みを感じさせてくれます。 |
・ドミニカAA | |||||||||||||||
ドミニカ産の比較的小粒の豆で、苦み、甘味、酸味のバランスに優れ、中性的な味わいです。また、甘い香りも特徴です。 |
・ルビーマウンテン | |||||||||||||||
ベトナム産の新しい銘柄です。 生産地としての体制が確立していないためかくず豆の混入は比較的多めですが、味そのものは状態が良かった頃のガヨーマウンテン(インドネシア産)に似ています。 香りは弱めですが、中性的でシャープな味わいが特徴です。 |
・モカ マタリーNo.9 | |||||||||||||||
イエメン産の小粒のコーヒー豆で、マタリーはモカの中でも高級品とされています。 粒の大きさは不揃いで、焼きむらがありますが、見た目とは裏腹にモカならではの優れた香りと味をもっています。 |
・モカ・イルガチェフ(エチオピア) | |||||||||||||||
コーヒー発祥の地とされるエチオピア。モカコーヒーとしてイエメン産のマタリと並び称されるモカ・シダモで有名なシダモ地方の奥地、標高2000m前後のイルガチェフ地区で有機栽培されたコーヒーです 生豆の精製が水洗式のイルガチェフは、非水洗式で全体的に柔らかな印象のマタリに対しシャープな味わいです。エチオピアコーヒーの中では群を抜く品質で、欠点豆の混入は殆どありません。 柔らかくフルーティーな酸味とバランスの取れた軽やかな甘み、モカ特有の花のようなフレーバーが特徴です |
・U.マンデリン | |||||||||||||||
インドネシア、スマトラ島産。生豆の状態からは想像できない程、味が良く、独特の苦みとコク、甘味が特徴です。 力強い味で、スコーンやパイといったお菓子と抜群の相性です。 |
・タンザニアAA (キリマンジャロ) | |||||||||||||||
アフリカ最高峰キリマンジャロの麓で栽培された豆。少々癖のある力強い酸味が特徴です。 コロンビアとケニア、そしてこのタンザニアだけが世界市場では『コロンビアマイルド』と称され、最高級品とされています。 |
・パプアニューギニアAA・シグリ | |||||||||||||||
パプアニューギニア・シグリ農園で厳格な品質管理の下で栽培、精製された非常に品質の高い豆。 コロンビアコーヒーのような優れたボディーを持ち、独特の甘味と絶妙な酸味が特徴のコーヒー豆です。 |
・ガヨーマウンテン(インドネシア
[ティピカ種・カツーラ種/ウォッシュド/天日乾燥] |
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インドネシア・スマトラ島、アチェ地区のガヨ高地で丹念に栽培された豆です。 甘味、苦味、酸味、コクのバランスに非常に優れ、特に芳醇な香りは抜群です。中性的な味わいのコーヒーとしてはカリブ海産のブルーマウンテンが有名ですが、比較的ソフトな味わいのブルーマウンテンに対し、よりシャープな味わいです。 浅煎りから深煎りまで楽しめる珈琲ですが、上品な酸味を生かす為に中煎りの浅め(ハイ〜シティーロースト)に焼き上げてあります。 |
・エクアドル・グレートマウンテン | |||||||||||||||
赤道直下、5000m級の活火山がそびえるエクアドル。その高地の中でも特にコーヒー栽培に適した気候のMANABI地区で産出されたコーヒーです。 軽い口当たりで、特有の甘くまろやかな味わいです。 |
・グァテマラSHB | |||||||||||||||
グァテマラの標高4500フィート以上の高地で栽培された、香り、コク共に豊かな豆です。 少々深煎りにして苦みをだしていますが、癖が少なく飲みやすい豆です。 |
・グァテマラ・ウェウェテナンゴ [カツアイ種/ウォッシュド/天日乾燥] |
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中米グァテマラの西部、メキシコとの国境近くに位置する標高1500〜2000mのウェウェテナンゴ地域で栽培された豆です。 火山性土壌と常春とも言われる温暖な気候が生み出す、ワイニーテーストと称されるアロマ、コク、甘味共に豊かな豆です。 豆の精製は水洗式ですが、100%天日乾燥させています。やや深煎り(フルシティーロースト)にして酸味を抑え苦味をだしています。 癖も少なく飲みやすい珈琲です。 |
・W-18(ブラジル・ヤマモト/フレンチロースト) | |||||||||||||||
ブラジル・セラード地方・ヤマモト農場のスタンダードです。減農薬、有機栽培された豆で今までのブラジルコーヒーの概念を変えました。 フレンチローストでアイスコーヒーやエスプレッソに向いています。 |
現在取り扱いをしているものについては、ホームページ上から通信販売のお申し込みをお受けしております
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