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マスターの独り言
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【2006/02/25(土)】
[お出掛け]
先日の定休日は鈴鹿サーキットへ遊びに行って来ました。
2月になったら行こう行こうと思っていたのに、ずっと木曜日の天気が良くありませんでしたから、ようやくと言ったところで。だれか余程日頃の行いが悪いやつがいたんでしょうかねえ(笑)
何故2月かというと中日新聞から毎年贈られてくる鈴鹿サーキットの割引券の関係でして、1日パスポートが2月28日までなら格安で買えるのです(^-^;
まあ、他にも私が人込みが嫌いな為、なるべく空いている時期に行きたかったというのもありますが。
さて、今回は心配していた天気も回復し、行きも帰りも渋滞に遭うことも無く実にスムーズでした。料金の高い伊勢湾岸を避け、少し遠回りになりますが名阪を使い本郷ICから鈴鹿ICまで1時間程。前後の下道を合わせても2時間弱の道程です。意外と近いですね。
相変わらず前日殆ど寝ていなかった私は助手席でボケーっとしていたのですが、当初、妻は弥富ICで下りてそこから下道を行くつもりだったようで、
「着いたら起こすから寝てていいよ。その前に、弥富から多度大社へ向かう道だけ確認しておいてくれる?」
と言われて地図を見てみると、とんでもなく距離がある。
「・・・本当に弥富から下道で行くつもりなの? 本郷から弥富の2倍くらい距離があるんだけど・・・」
「え、そうなの? 」
「・・・。鈴鹿ICからならすぐだから、そこまで一気にいっちゃったら?」
「そっかー。じゃあ、そうするね。あんまり良く考えていなかったし」
ってことでしたので、もし私が運転していたのなら妻のナビに従って延々と下道を通っていた可能性がありますなー。危ない危ない(笑)
さて、鈴鹿サーキットではオフシーズンの木曜日ということもあり人出も少なく思う存分遊ぶことが出来ました。
3年ほど前にパルケエスパーニャに連れてって以来、物心がついて殆どはじめての本格的な遊園地ということもあり、前日の晩から大興奮の娘達はもちろんおおはしゃぎ。園内に入った瞬間、
「夢見たい・・・」
というNちゃんの一言が笑えるというか泣けるといいますか。
この一年は色々とあってあまり遊びに行けませんでしたし、特にここ1〜2ヶ月は究極とも言って良い人手不足で殆ど構ってあげることが出来ませんでしたから、少しは罪滅ぼしになったかと...。
4月には2人とも小学生になりますし、保育園のように木曜日は頻繁にお休みさせるという訳にも行かないでしょうね。うーん、寂しくなるなー。
今のうちに一杯遊んでおかなくちゃ。
まあ、私と妻の事だから何だかんだ言ってお休みさせちゃうんだろうけど(^-^;
着いた当初は風が強めで少し肌寒かった天気も時間とともに晴れ上がり、昼ごはんを食べた後はここぞとばかりにアトラクションに乗りまくりました。
普段でしたら
「1回だけだよ!」
と念を押されるのに、今回は
「今日は好きなだけ乗っていいからね」
と言われた娘達は気に入ったものに何回も乗って大喜び。
順番待ちが無いので場合によっては
「すみません、このままもう一周してもいいですか?」
ということも(笑)
動いていないアトラクションもありましたけど、オフシーズンならではの特権ですね。
鈴鹿サーキットはご存知のようにモータースポーツのメッカということもあり所謂乗り物系のアトラクションが多いのですが、中でもカートとキッズバイクは鈴鹿ならではの最たるものでしょう。ツーリングバイクに乗るNちゃん
同じくSちゃん
カートはお遊び的なものから本格的なものまでありますが、驚いたのはキッズバイクという電動バイク。補助輪なしの自転車に乗れるのなら3歳からOKで、メットやプロテクターも貸し出してくれますし、専属のインストラクターが丁寧に乗り方を教えてくれます。
私達が通りかかった時はちょうど小学校低学年位の女の子が練習しているところで、その姿を見た私と妻は娘達に猛然とプッシュ。
「ねえねえ、Sちゃん、Nちゃん、あれ乗ってみなよ!!」
と、もう、親の方が興味津々(^-^;
一方、子供達はというと尻込み気味で、
「・・・えー・・・」
と、渋い反応。
それでも、『こんなチャンス滅多に無いのに・・・』と残念がる私達を見て二人で何やら相談した後、
「・・やっぱり乗ってみる!!」
と、なんとかその気になってくれました(^-^)
早速、インストラクターのお姉さんに二人を預け、私達はフェンスの外から様子を伺う事に。
説明を受けている二人を見て『あいつらちゃんと分っているのかな・・』と今更ながら不安になる私。娘の事となると結構情けないですな(^-^;
一通り説明が終わった後はヘルメットとプロテクター、グローブを着け、バリケードの張り巡らされた場所での実車訓練。
初めて乗るバイクに緊張気味の二人は上手くアクセルコントロールが出来ず、ギクシャクとしてバリケードに突っ込むことも。突っ込むと言ってもパワーの無いバイクですし、インストラクターの方がワンツーマンで付いていてくれますので危険はありません。
その内なんとかコツをつかめたようで、無事次のステップへ。今度は隣の少し広い場所へ移動しての本番(?)です。
初めはギクシャクしていた二人も1〜2週もするうちにだいぶ慣れたと見え、随分とスムーズに。真剣な表情の娘達に対し、もう、見ている親の方は大興奮でした(笑)
傍から見たら、ただの親バカだろうなー。
まあ、今まで何回か言ってますが、『バカ親は困るけど、親バカはOK』ってのが私の持論ですから(^-^;
さて、このキッズバイクにはライセンスというものがあり、Aライが取れれば更に複雑なコースのツーリングバイクというものに乗ることが出来ます。こちらも電動バイクですが、大人もOKですから親子で遊ぶことができます。
ちなみにBライは「頑張った人」でAライの方は「かっこよく乗れた人」だそうです(笑)
誰でも取れるBライと違い、Aライは全く期待していませんでしたが、乗り終えた二人が手にしていたのはなんとAライ。
「パパとママと一緒に乗れるってお姉さんが言ってたよー」
と、初めは尻込みしていた二人も今度はやるき満々。すぐさま妻と娘の3人で申し込みをしてツーリングコースを走りました。
え?私ですか? いや、さすがにあの大きさのバイクではきついんで、撮影係ということで(^-^;
途中、バッテリーが切れるというアクシデントはありましたが、無事ツーリングコースを走り終えて二人ともSライを貰うことが出来ました。このライセンスがあれば今度からは練習なしでツーリングコースを走る事が出来ます。
こういった遊びながらもモータースポーツに触れさせる機会を設けるところは、『さすがはホンダ』と言ったところですね。
いやー、それにしても、今回は充実した1日でした。残念ながら私達はカートに乗るチャンスは無かったですけど、子供達と思いっきり遊ぶことが出来ましたので大満足です。
帰りの道もスムーズで19時前には自宅についていましたから、こんなことならスタッフのYHちゃん親子も誘えば良かったとちょっぴり後悔しましたが。
さてさて、これだけ喜ぶ娘達を見ると、今度はディズニーランドに連れて行ってやりたくなりますね。私は『人込みが嫌い』という理由で一度も行ったこともなければ、行きたいとも思わなかったのですが、今回ので気が変わりました。
よーし、今から計画を立てるか。
・・・来年の(^-^;最終更新日:2006/03/04(土) 00:46
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