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マスターの独り言
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- 名古屋港サイクリング
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【2005/10/29(土)】
10月27日の定休日に、名古屋港サイクリングロードへ行って来ました。
当日、なんやかんやと仕事や雑用をこなし、朝6:00過ぎにGojuから自宅へ帰ろうとすると、生憎の雨。
「天気予報では晴れだったのに・・・」
と、あきらめモードで床に就いたのですが、子供たちの容赦無いダイビングボディーアタック&踏みにじり攻撃で目を覚ました時は、明け方の天気が嘘のような快晴。
今回は近場ということもあり、のんびり準備をしてから出発。
前日にエンジンオイルを交換したこともあり、10万キロを超えている愛車のオンボロレガシィも絶好調。ハンドルを握る妻も
「アクセルがかる〜い!!」
と、ご機嫌です。
国道23号を弥富方面へ向かうものの、十一屋交差点付近では相変わらずの渋滞。
山道だったらどんなに細く曲がりくねっていようが人里から離れていようが、例えタヌキやイノシシ、ハクビシンにツキノワグマが出てきても、車が通れる道ならば平気な私ですが、街中のごみごみとしたところは苦手。特に23号線は飛ばしている大型トラックが多いので、大嫌いです。
ま、今回は妻の運転だったので、私は助手席で『ぼけー』とナビをしていただけですが。
十一屋交差点付近を過ぎた後は順調に車も流れ、目的地の弥富町富浜緑地へ到着。伊勢湾岸弥富ICからならすぐだけど、豊明ICから1000円も払って利用するほどの距離ではないですな。富浜緑地の駐車場はわずか3台の車が止まっているだけで、ガラガラでした。自転車の貸し出し場もあるのですが、当然の如くしまっています。我が家の貸切状態。
車から自転車を下ろして組み立て、子供たちにはプロテクターとヘルメットを装着。双子の妹、Nちゃんは、相変わらずカメックスを連れて行くと言って、自転車のカゴに乗せています。前方を睨むカメックスが笑えます。
駐車場に設置してある地図でサイクリングロードを確認。インターネットでは詳しい情報が無くて、平坦な道であることくらいしか知りませんでした。あまり期待はしていなかったのですが、意外と良さそうな感じ。
コースは大きく分けて2つ。名古屋港ゴルフ倶楽部富浜コースを一周する海沿いのコースと伊勢湾岸弥富IC側の弥富野鳥園へ向かうコース。
今回は迷うことなく海沿いのコースへ。
富浜緑地から出て、反時計回りにゴルフコースを一周します。幅2m程のサイクリングロードはきちんと整備されていて快適!
情報通りアップダウンも殆どなく、子供たちにも安心です。
ゴルフコースを囲むフェンス沿いに進んでいくと、海の向こうには長島スパーランドが。観覧車好きの娘達が目ざとく見つけて
「あー、かんらんしゃが見える!!」
「じぇっとこーすたーもある!!」
と少々興奮気味。
でも、そこには行かないからね。
この日は風も穏やかで、日差しも心地よく、最高のサイクリング日和。苦節んヶ月、ようやく親子揃ってサイクリングらしいサイクリングが出来た訳です。
所々にあるコース図も分りやすいもので、親切です。
途中、休憩所のある所で一休み。ちょうど自販機も置いてあり、子供たち用に飲み物を買って遅めのランチタイム。
「いやー、やっとまともにサイクリングが出来たね」
「ホントにー。来て良かった!!」
私たち夫婦もご機嫌です。
でも、休憩所にはコンビニ弁当などのゴミが少々散乱していてちょっと興醒め。
毎回思うのだが、何故、こういうところに来て平気でゴミを捨てて行くのだろう。いや、街中だからその辺に捨てても良いというわけではないが、景色を楽しむなり、ハイキングやサイクリングを楽しむ為に来ているはずなのに、ゴミを持ち帰らない人間の気持ちを私は理解出来ない(というより理解したくない)
自慢、というよりも当たり前の事だが、私達はどこかに出掛けた際、ゴミを捨てることはしない。コンビニで買ったものを別の場所のコンビニのゴミ箱に入れることはあるが、そうしたパターン以外は公園などにゴミ箱が設置してあっても、そこで購入したもの以外は全て持ち帰ることにしている。
一方、自宅や車の中は子供たちのおもちゃや紙くず等で散らかり放題だけど・・・。
『こういう場所に平気でゴミを捨てていく人というのは、案外、車や自宅は綺麗だったりするんだろうな・・・』などと思ってしまう。
最近、お手伝いなどの良いことをしていればその内魔女(何故?)になれると妻からそそのかされた娘達も、
「こんなところにゴミを捨てちゃいけないんだよねー。魔女になれなくなっちゃう」
と言っている。
少量のゴミならばもって帰ったのだが、それなりの量があったので、自分たちの分だけ
綺麗に片付けて、再出発。
良い気分でいるところにちょっと水をさされた感じだけど、んー、仕方ない・・・かな・・・。
さて、その後は何事も無く駐車場までたどり着き、サイクリングは無事終了。
距離にすれば6〜7km位でしょうが、のんびりと楽しむことが出来ました。
駐車場の側には遊具もあり、子供たちを遊ばせておいて、私たち夫婦は珈琲ブレイク。
プリムスのP131という、とってもコンパクトで火力の強いシングルガスバーナーとカリタのニューカントリーというオールステンレスの珈琲メーカーが私たちのお気に入り。珈琲はもちろんGojuで焙煎したものです。
リサイクルショップで格安で購入した、これまたお気に入りのコールマンの2重構造ステンレスカップに淹れ立ての珈琲を注ぎ、甘いチョコレートと共に味わうのは至福の時。
黄昏時の公園は私たちの貸切でした。
「それにしても、想像していたよりずっと良かったね」
「うん、もっとしょぼいかと思ってた」
「今度は野鳥園の方にも行ってみようよ」
「そうだねー」
という感じで、名古屋港サイクリングロードは私たちのお気に入りの一つに登録されたのでした。ホント、子供と一緒のサイクリングには最適ですよ(^-^)最終更新日:----/--/--(-)
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